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コラム

32.使い捨てでも環境にやさしい、バイオマスプラスチック特集



今年に入ってから急激にお目にかかる機会の増えた紙ストローにもそろそろ慣れてきましたね。プラスチックを出来るだけ使わない動きと同時に、環境に優しいプラスチックの開発も進んできています。今回は、環境に配慮されて作られているバイオマスプラスチックについて考えていきます。




-もくじ-

環境に配慮されたプラスチック

生分解性プラスチックには種類がある

どうやって分解されるの?

生分解性プラスチックである理由

これからも進化するバイオプラスチック

まとめ




環境に配慮されたプラスチック

「バイオプラスチック」と呼ばれるものがそれに当たりますが、大きく分けて「バイオマスプラスチック」と「生分解性プラスチック」の2種類が存在しています。この2つは混同されやすいのですが、「バイオマスプラスチック」は、製造原料の種類によって規定されたものであるの対して、「生分解性プラスチック」は、製品化後の機能に焦点を当てて作られているものです。

・バイオマスプラスチック

主に植物などのバイオマス(動植物等の生物から作り出される有機性のエネルギー資源)から作られ、石油の消費を減らすとして注目されるプラスチック。

・生分解性プラスチック

特定の条件に加え微生物が関与して環境に悪影響を与えない低分子化合物に分解されるプラスチック。コンポスト中の微生物によって最終的に分解されるプラスチックとして注目されています。

生分解性プラスチックには種類がある

ひと言に生分解性プラスチックと言っても、実は種類があり、「化学合成系」「天然物系」「微生物系」などに分類されます。

化学合成系

化学合成系のものは、トウモロコシなどのデンプンから合成されるポリ乳酸などの再生可能資源を原料とするもので限りがある石油資源とは異なり、トウモロコシやイモなど毎年繰り返し育てることができる自然循環型の素材を使用。

天然物系

植物由来の酢酸セルロースやカニの甲羅由来のキトサンなどを使用。

微生物系

微生物系の体内で合成されるポリヒドロキシ酪酸など使用。

どうやって分解されるの?


特定の条件で分解される生分解性プラスチックですが、どうやって分解されるものなのでしょうか?もちろん製品規格、気温や湿度といった環境、微生物の量などの条件で変わってきますが、日本の一般家庭にはあまりないコンポスト装置にて粉々に砕いて生ごみなどと混ぜ合わせ期間を経て加水分解された後、微生物の働きによって、さらに年月をかけて分解されるので普通に土に埋めただけでは分解はされず、その場合は通常のプラスチックと同等となってしまいますので適切な処理をしなければなりません。

生分解性プラスチックである理由

生分解性プラスチックについては通常の土壌環境では分解されず、特定の条件でしか分解しないのであれば普通のプラスチックと同じと思ってしまいますが、生分解性プラスチックの主な原材料が植物由来が多く、この場合、原料を生成するうえで植物が酸素を発生させな、おかつ生産可能な原料になるので、有限な石油由来のプラスチックと比較すると環境に優しいと言えるのです。

これからも進化するバイオプラスチック

今、問題になっている海中のプラスチックなどは、低温下にあるため、先程の説明のように生分解性プラスチックであっても分解されるには特定の条件があるため、放置された場合どのくらい自然環境の中に残り続けるかは実はまだ解明されていません。今後も研究開発が進み、さらに環境負荷の少ないバイオプラスチックが出てくることが望まれます。石油を使わず、且つより早く生成分解され生態系や生物に影響を与えないようなバイオマスプラスチックの登場が待たれるところです。

まとめ

まだまだ研究開発が行われている環境に配慮されたプラスチックですが、今のプラスチックに取って代われるほど、安価に大量生産出来ることも重要で、そういった研究開発と同時に私たちには、海洋プラスチックの6割を占めると言われる使い捨てプラスチックの使用量を減らしていく努力も必要です。また、プラスチックが必要不可欠である分野(医療等)とそうでないものとの区分もより明確にする必要がありますし、どんなに優れた素材であっても、正しく捨てない事には環境負荷になることには変わりがない事を今一度認識したいものです。


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