91.トイレの消毒済みの用紙ってなに?

2023/05/01

トイレで見かける“消毒済み”と書かれた紙

消毒済 紙帯 サニタリーテープ サニタリーベルト 
【紙素材の消毒済】

皆さんは外出先でお手洗いに行った時に、トイレで“消毒済みの紙”というものを見たことがありますか?

上の画像のような帯状の薄い紙で、“消毒済み”や“清掃済み”などと書かれているものです。

こちらは昔からある商品ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でトイレの衛生環境に対してより一層の注意を向ける人が増えたことで、再び注目されています。

今回は意外と知らないトイレにある“消毒済みの紙”について掘り下げていきます。


この帯状の紙の名前は?

この紙は“サニタリーテープ”や“サニタリーベルト”、”便座帯”などと呼ばれています。

メーカーによって様々な名称がつけられていますが、 インターネットで検索した時のヒット数では“サニタリーテープ”が最も多いです。

このコラムでも以後“サニタリーテープ”と呼称します。


サニタリーテープを導入するとどんなメリットがあるの?

サニタリーテープを導入する1番のメリットは、ひと目でトイレが清掃済みかつ消毒済みと分かることでしょう。

トイレが清掃されているかどうかは、汚れの有無や備品の補充状況からも判断ができますが、消毒されているかどうかは、残念ながら人の目だけで判別することができません。

その点サニタリーテープがあれば、その場に清掃者がいなくても、利用者にトイレがきれいな状態であると伝えることが可能です。

さらに、みやこのサニタリーテープは日本語表記に加え、英語でも“DISINFECTED(消毒済み)”と書かれています。

日本語が分からない方にもトイレがきれいであると伝えることができるので、誰でも安心してトイレを使うことができるでしょう。


どんな洋式トイレのふたにもサイズが合うの?

様式トイレ イメージ画像

トイレの種類によってふたの大きさが異なる場合も大丈夫です。

サニタリーテープは紙製品ですので、ふたに合わせて柔軟に対応することができます。

みやこのサニタリーテープは中サイズ(540×50mm)と、中サイズより240mm長い大サイズ(780×50mm)の2種類を取り揃えています。

購入前にどちらのサイズがよりふたに合っているか計っておくと安心ですね。

サニタリーテープ 中サイズはコチラ▼ サニタリーテープ 大サイズはコチラ▼
サニタリーテープ中 商品画像 サニタリーテープ大 商品画像
※みやこで取り扱うサニタリーテープは水溶性の紙ではございませんので、トイレに流さないでください。


何枚単位で販売しているの?

サニタリーテープは1,000枚から5,000枚単位で販売されていることが多いです。

みやこでは中・大サイズともに大容量の5,000枚で販売しています。

5,000枚をまとめて持って清掃するのは大変ですが、1,000枚ずつ帯止めしていますので、分けて保管することも可能です。

1枚あたりの金額は中サイズで1.42円、大サイズで1.58円です。


どうやって使うの?

使い方はとても簡単です。清掃と消毒作業が終わったら、洋式便座のふたにサニタリーテープを巻き、便座とふたの間に帯の端を挟むだけ。

ふたに接着したり他の道具を使って取り付けたりしないので、利用者はふたから取り外したらそのまま捨てることができます。

ただし、サニタリーテープの種類によっては水に溶けずトイレに流せないため、捨て方には注意が必要です。

ついトイレットペーパーと同じようにトイレに流してしまいそうになりますが、無理に流すとトイレの詰まりを引き起こす恐れがあります。

非水溶性のサニタリーテープを導入する場合は、トイレに流さずに別の方法で捨てるよう注意を呼びかける必要があります。

※みやこで取り扱うサニタリーテープは水溶性の紙ではございませんので、トイレに流さないでください。


どういう場所で使えばいいの?

女性 従業員 掃除道具

おすすめの場所は旅館やホテルなどの宿泊施設です。

宿泊スペースは利用前に必ず清掃されているものですが、サニタリーテープを使うことで利用者に清掃や消毒がきちんと行き届いていることを視覚的に伝えられます。

一工夫がおもてなしにつながる施設だからこそ、こういったおもいやりが満足度の向上につながります。

宿泊施設だけでなくハウスクリーニング(清掃専門の業者に部屋の掃除を任せるサービス)でもサニタリーテープは活躍します。

清掃が完了した証としてサニタリーテープを使うことで、お客様(家主)にきちんと清掃を行ったことをお知らせする効果があるのです。

専門業者だからこそできるワンランク上の清掃に加えて、こういった心遣いはお客様にもきっと喜ばれるでしょう。

コロナ禍下において、いっそう清潔さが求められるようになった今、目に見える形で利用者に安心安全を伝えることが、事業者に求められる心遣いなのかもしれません。